金利の低い業者は審査が厳しい?金利と審査の関係

低い金利で融資を受けられるに越したことはありませんが、金利の低い業者ほど審査が厳しかったりするものです。

一般的に銀行からの融資は金利が低く、消費者金融からの借入は金利が高い傾向にありますよね。

さらに審査の難易度を考えると、たしかに銀行は審査が厳しいイメージがあるのに対して、消費者金融は審査に通りやすいというイメージがあるかと思います。

実際のところ、金利と審査の関係はどうなっているのでしょうか。この記事ではその関係について理解を深めていきたいと思います。

返済のリスクと金利との関係

金利と審査の関係について理解するために、まずは貸金業者の立場に立ってお金を貸すという流れを想定してみましょう。

ある貸金業者が、以下の2人から500万円を借りたいと申し込みを受け、2人への融資を認めたとしましょう。

1人目:返済するのに十分な経済力がある。他に借金は無く確実な返済が見込まれる

2人目:返済能力に不安が残る。他社からも借入があり、返済の滞りも想定される。

返済能力が高い人について

1人目の契約者は返済が安定しており、業者からすれば返済に上乗せする利息によって確実に収益を得られると考えるでしょう。

そして契約者は十分な返済能力があるため、高い金利を引き受けてまでお金を借りることはしないでしょうし、もし高い金利となれば他の業者からの融資を検討する可能性も高いですよね。

つまり業者からすれば、低い金利でも良いので貸し出して、確実に利息の収益を得る方が良いと考えるのです。

返済能力が低い人について

それに対して2人目の契約者は、最悪の場合返済不能な状態に陥ることも考慮して融資をしなければいけません。つまりリスクが高い契約者と言えるでしょう。

それではこの契約者は業者からどう見られるのかを確認してみます。

返済能力が低く、返済不能な状態になるリスクが高いと、業者はそのリスクに見合うだけの高い金利を要求することで、返済のリスクに備えるわけです。

つまり、業者は融資に対するリスクが大きいと判断した場合、それに見合った高い金利を設定することでリスクをカバーすると言えます。

金利と審査の関係

返済のリスクが低い場合には低い金利が、リスクが高い場合には高い金利が設定されるのは前述の通りです。それではそれを踏まえて、本題である金利と審査の関係について確認しましょう。

低い金利と審査との関係

低い金利を設定している業者は、それだけ返済リスクの低い人を対象にしていると言えるでしょう。

言い換えると返済リスクが低い人とは、返済能力が十分であると審査で判断された人ということになります。返済能力が十分でなければ審査に通らない、つまり審査が厳しいと言えますよね。

このことから、低い金利を設定している業者は審査が厳しい傾向にあると言えるのです。

高い金利と審査との関係

それに対して、高い金利を設定している業者はそれだけリスクが高い人の受け入れも許容していると言えます。

リスクの高い人と言うのは、返済能力が低い人と言い換えることができるでしょう。

つまり金利を高くしている業者は返済能力が低い人の利用も認めているため審査が比較的緩やかであるということが言えるのです。

まとめ

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金利を低く設定している業者は審査が厳しく、金利を高く設定している業者は審査が緩やかな傾向にあるということを理解していただけたかと思います。

つまりこれは逆を言えば、厳しい審査に通過できるほどの返済能力があれば低い金利でお金を借りることができ、返済能力がなければ高い金利を受け入れなければいけないことを意味しています。

金利と審査の関係を抑えておけば、自身の返済能力に見合った借入先を見つけやすくなり、必要な時に融資を受けやすくなりますね。

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