利息だけ払う方法ってあるの?カードローンの金利返済方法

カードローンの返済方法については少し難しい印象を受ける人が多いと思います。

と言いますのも、カードローンの返済はクレジットカードの分割払いのように単純なものではないためです。

しかし返済方法を知っておかなければ返済の目途が立てられません。また具体的に月々の返済がどの程度になるかも予測も立てづらいですよね。

この記事では難しい印象があるけれどもとても大事な返済方法について、カードローンでよく採用されているものに絞ってお伝えしたいと思います。

返済方法の解説

カードローンの返済方法は、主に次のような2つに分類することができます。

  1. 定額方式
  2. 残高スライド方式

この2つについては毎月の返済額が一定であることからリボルビング払い(リボ払い)と呼ばれます。

クレジットカードでの支払い方法で多い分割払いとの違いは、分割払いは返済回数を決めた上で月々の返済額が決まるのに対し、リボルビング払いは月々の返済額が決まった上で返済回数が決まるというものです。

それでは上記の返済方法の内、特によく見られる返済方法について解説していきましょう。

定額方式について

定額方式とは、借入残高に関わらず返済額が常に一定である返済方法を言います。

そして、この定額方式でよく見られるものが「元利均等返済」です。

元利均等返済について

まず月々の返済額の内訳は、元金部分の返済と利息部分の返済の2つに分けることができます。

元金とは総返済額の内、利息部分を除いた借入残高のことで、利息は借入残高に対する金利部分のことです。

そして元利均等返済とは決められた返済額の内、まず優先して利息が支払われ、利息を返済して残った額を元金の返済に充てる方法と言えます。

例をお伝えしましょう。20万円を年利14%で借り入れて、毎月の返済額が5,000円であったとします。

借り入れて1か月後の利息はおよそ2,300円となりますが、返済額の5,000円からまずはこの利息を支払い、残った金額の2,700円を元金の返済に回す、というものです。

元金が減れば今後の返済の際の利息も減っていきますが、この5,000円という返済額はずっと変わりません。それが元利均等返済です。

残高スライド方式について

この残高スライド方式は借入残高に応じて返済額が変化する返済方法を言い、多くのカードローンで返済方法として採用されているものとなります。

まずは残高スライド方式というものについてもう少し詳しくお伝えしましょう。

残高スライド方法とは

各カードローン業者は、契約者の借入残高に応じて月々の最低返済額を決めています。

借入残高が10万円以下なら2,000円、10万円を超えて20万円以下なら4,000円というようなものです。

この残高スライド方法には様々な種類がありますが、特に多く採用されているものに絞ってご紹介していきましょう。

残高スライド元利定額リボルビング返済について

残高スライド方式の中でも、最もよく採用されているものがこの返済方法となります。

これは先にお伝えした元利均等返済と残高スライド方式を合わせた返済方法と考えてよいでしょう。

つまり、最低返済額は変動するものの、その返済額は借入残高に応じて一定で、かつ利息から優先して返済に充てられる返済方法と言えるでしょう。

こちらについても例をご紹介しましょう。

10万円を年率15%で借り入れたとし、10万円以下の借入残高の場合は最低返済額が毎月2,000円であるとしましょう。

この時の1か月目の利息はおよそ1,200円となります。そして残りの800円が元金部分の返済に充てられるというものになります。

まとめ

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これまでカードローンの代表的な返済方法をご紹介してきました。

最後に、この記事のタイトルにあります利息だけの支払いの可否について今までの内容を踏まえてお伝えしておきましょう。

どのような返済方法をとったとしても、原則はお伝えしたように元金と利息の両方を返済することとなります。

しかしどうしても返済できない事情があれば利息部分のみの返済を認めてくれるカードローン業者もあるのです。

ただしそれをしてしまうことは返済の長期化と利息負担の増加を意味します。

少しでも早く元金部分を減らして完済できるようにすることが大事であるため、そのような相談を業者にしなくても済むような借り方を心得ておきましょう。

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