おまとめ・借り換えローンで大切なのは金利の低さ!

複数の業者から借り入れをしている場合、返済を安く済ませるための手段としてローンを1社にまとめてしまう方法があります。

これは通称「おまとめローン」や「借り換えローン」と言われていますね。

複数の業者から借り入れている場合は借入金額も金利もバラバラになっているものでしょう。それらを一括で返済できるだけの借入を、金利が低い1社から行うことで総返済額を少なくすることができるのです。

この記事では、そうしたおまとめ・借り換えローンの効果や注意点についてお伝えしたいと思います。

まとめ・借り換えの事例

おまとめ・借り換えローンがどのようなものかを知るために、まずは例を示しましょう。

Aさんが3社から次のような条件が借入をしていたとします。

  • a社 借入残高:80万円  金利(年率):14.0%
  • b社 借入残高:100万円  金利(年率):13.5%
  • c社 借入残高:120万円  金利(年率):13.0%

3社の合計借入残高は300万円で、金利はどの業者もやや高めとなっています。

3社の借入を1年かけて返済するとなると、合計で約340万円が必要となりますね。しかしこの3社の借入を次のような条件で1社から借りることができたとしましょう。

d社 借入金額:300万円  金利(年率):8%

同じく1年間で返済するとなりますと、総返済額は308万円に抑えられます。実に年間で32万円も返済額を抑えられることになりますね。

このように、複数の貸金業者からの借入を金利の低い1社にまとめてしまうことで総返済額を少なくできるのです。

さらに金利は利用上限額に応じて設定されていますので、多くのお金を借りる契約をしているほど金利は抑えられるようになっています。

つまり、おまとめ・借り換えローンで返済額が低くなる理由は、金利が低くなるように1社から集中して借り入れるためだと言えるでしょう。

借り換えの際の注意点

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説明の通り、おまとめ・借り換えローンは総返済額を抑えるのにとても有効な手段です。

しかしおまとめ・借り換えローンにももちろん注意点があります。最後にどのような注意点があるのかを確認しておきましょう。

総返済額がそれほど下がらない可能性がある

おまとめ・借り換えローンは高い金利の貸金業者から低い金利の貸金業者に変更するため、総返済額が下がるものです。

金利が高くなりがちな消費者金融系から金利が低い傾向にある銀行系に借り換える場合はメリットが大きいですが、元々金利が低い貸金業者から借りている場合にはメリットが小さいかほぼ無いこともあり得るでしょう。

さらに、元々が高い金利で借りていた人は他の業者からも返済能力が少ない、もしくは返済にあたっての信用が低い人と判断されてしまう可能性が高いと言えます。

そのような方が別の貸金業者におまとめ・借り換えローンの申請をしたとしても、やはり高い金利が適用されてしまうということもあるでしょう。

おまとめ・借り換え以外の方法で総返済額が安くなることがある

一つ目の方法はコチラの記事でも紹介しています、利用上限額を引き上げるという方法です。

すでに融資を受けている貸金業者から信用がある時には、利用上限額を引き上げることにより金利を引き下げるということができる場合もありますので検討するのも良いでしょう。

二つ目の方法は、法律で定められた上限金利を超えて融資を受けている場合に金利を下げるという方法です。

いわゆるグレーゾーン金利というものですが、融資を受けた時期が6年以上前で、その返済が今も続いている場合にはこのグレーゾーン金利で契約をしている可能性があります。

その場合には金利を法律の範囲内に収めるよう手続きをすることで金利を下げることもできるでしょう。

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